ガスが消えているかチェックをすると
戸締りをして
一乗寺商店街の方へ向かった。
最近では、ほんとうに有名になった
あの本屋さんに行った。
前回、お会いした時も
お連れしたが
爆買しないように
わたしがストッパー係に命名された。
『迷う時は買わない!』
わたしにそう言われつつ
赤い恋人さんは吟味され
素敵なお買い物をされた。
そのお店に入る前に
わたしは
素敵な写真を撮ってもらう。。。
わたしは
お友達と食事に行っても
写真を撮りまくり
食べたいのに
食べさせないくらいの
写真家気取りだが
自分を取られることは
限りなく少ない。
わたしを撮ろうなんて人は
ほぼいないのである。
でも、さすが赤い恋人さんだけあります。
恋人ですもの。
写真を撮ってくれるのです。

まるでヨーロッパのような仕上がり。
一乗寺だと
誰が思うでしょうか。笑。
店内の照明が
まるでオレンジの実がなっているかのようにさえ見えます。
あ〜素敵。
お見合い写真にしますので
どなたか
仲人さんをよろしく。。。
しかも、わたしの髪を覆っているのは
あの素敵な憧れの女性が
愛用されていたディオールのスカーフ。
赤い恋人さんが手に入れられたものを
わたしが光栄なことに頂いた。
嬉しくて嬉しくて
早速、巻いた。
この時、わたしは
インスタにアップしている。
このあと起こることなど知らずに
『モリンダの今日はホットだ』って。。。
もう、ホットなことは
朝から始まっていた。

そして、一乗寺駅を通過し
北白川方面に向かう。
今、一乗寺駅の線路の上は
こんな木で覆われている。
先行く赤い恋人さんを
後ろから隠し撮りをする。
背中の荷物が重そうで
申し訳ない。。。
彼女と歩く二度目の
一乗寺の通り。。。
彼女が目にしたお茶屋さんに
入る。
もちろん、わたしも観光客のフリをして。。。

あ〜入るなり、ええ匂い。
ほうじ番茶と
京番茶と
番茶の違いなどを
店主に教えてもらいながら
赤い恋人さんは
また、素敵なお土産を
チョイスされていく。
ほうじ茶の香りに
包まれながら
わたしたちは
市バス5番に乗り込む。
そう、必然的な導きを受けて、、、、
続く。
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