こんばんは。
もうね、
みんなは飽き飽きしてると
思うんだけど
モリンダちゃんは
ますます
ヒートアップするくらい
なの。
そう
殿下よ。
殿下熱がすごくて
もう
おかしくなりそうって
おかしいのよ。
でね、今日ね
今朝ね
バス停へ行くまでに
聞いていたの。
大好きな
『I WOULD DIE 4 U』
バス停で待っている時
もう、踊りだしそうだったの。
そしたらね
聞こえたんだ。
曲とは
違うどこか遠くの遠くから
殿下の声が。
そしたらね
モリンダちゃんの目から
涙が
ボタボタボタって
たくさん
ボタボタボタって
こぼれおちたんだ。
バスに乗っても
誰かに見られても
こぼれ落ちて仕方なかったんだ。
おかしいって
思われてもいいんだ。
それくらい
わたしが
好きだった人。
いや、今も
大好きな人。
殿下なら
きっと、それを
受け止めて
わたしのところへ
言葉を発することができるし
わたしも
それを聞ける人間だって
思っているの。
いないんだね
もう、
呼吸をするこの世界に。
でも
これからは
心の声で
殿下の声が聞こえる。
涙が止まった。
わたしは
殿下をずう〜っと
愛するわ。
だって
わたしが初めて
好きになった人
大好きな
ファルセット
大好きな
ヘアスタイル
大好きな
洋服
大好きな
瞳
大好きな
ギター
大好きな
ピアノ
大好きな
紫
ありがとう
あなたがいなかったら
わたしは
寂しい人生を送ったわ。
あなたのおかげで
あなたを真似して
追いかけることが
できたの。
すごく楽しかった
あなたを通じて
たくさん
知ったの。
たくさん
感じたの。
たくさん
たくさん
たくさん
ありがとう
あなたがいなくなったこと
やっと
こころが
理解したわ
大好きよ
プリンス
ずっと
大好きよ
プリンス
わたしの永遠のこころを
プリンスに
I WOULD DIE 4 U
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