わたしは
地下へ降りた。
わたしもフリーパスを持っているし
そのまま、京都駅でとんぼ帰りするつもりだったが
彼女が烏丸の地下へ降りると
『もう、大丈夫。ありがとう』
そう言って
手を広げてくれた。
背の高い彼女へ
吸い込まれるように
ハグをした。
悲しくはなかった。
だって、また会える。
それは間違いないと信じているから。
だってね、
彼女の乗る電車を待っている時
後ろを振り向いたら
長男の鹿児島の時の同級生で
立命館に来ている男の子が
いたのよ!
そして、目があって
『あ!!!!!』って。
こんなことある???
あるわけないよね。
だから、これも彼女が
呼び寄せてくれた
奇跡だと思っているんだ。
HAPPYだって思っているんだ。
長男のともだちも
そして
彼女を乗せる竹田行きの
地下鉄は到着した。
すぐに来てしまった。
わたしは
扉が閉まっても
彼女を探した。
彼女の口がわたしに向かって
なにかを発してくれていたのは
わかった。
それを彼女の隣のおじさんが
何かを言っていてくれたのも
見えていた。
わたしは
彼女を乗せた地下鉄に
思いっきり手を振った。

不思議だ。
今まであっていたのに
会っていなかったようだ。
きっと、夢だ。
そう思ってしまうほど
楽しい1日旅行だった。
わたしもまた
その日、最初に彼女と向かった
松ヶ崎駅まで
乗ることにした。

こんなにフリーパスを活用したことはなかった。
久しぶりにいっぱい歩いて
すごく楽しかった。
彼女をすごく歩かせてしまったけど。。。

松ヶ崎の駅を降りたら
18:37だった。
こどもたちに電話をした。
すごく晴れ晴れとした気持ちだった。
地下から地上に出ると

彼女と見た
『妙』の字の山は
もう夕暮れで見えにくくなっていた。
でも、
わたしの心は
すごくきれいに
輝いていた。
彼女と歩いた道を
また一人で歩き出す。
こどもたちの待つ我が家へと。。。
彼女のお土産とたくさんの話を持って
わたしは
走って帰った。
ありがとう。
1日を。。。
ありがとう。
ごちそうさま。
今度は
全部、割り勘だ〜〜〜!!!
(わたしは、おごれないけど。。。笑)
また、次をきっと
楽しみにしています。
首を長くして
待っていますね。
ほんとうにたくさんの優しさを
ありがとうございました。
THE HAPPY END
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