2016年4月26日火曜日

妄想の夜のアイテム、、、それは、ひょうたんランプ

ひさしぶりに
小さなアパートの
小さな部屋の片隅の
アトリエに
腰をかけた。

殿下と会話をするため。

空に昇った殿下と
通信をするため。


          
彼女がくれた
手作りの
ひょうたんランプを
使って
殿下と交信した。
          
旅の荷物が多いであろうに
おおきなひょうたんのランプを
荷物に入れてきてくれた彼女

彼女の手から
わたしの手に渡される時
彼女は
『妄想の夜に、、、』
って言ってくれた。

わたしは
持った瞬間
その軽さとは
相反する
大きな重みを感じたの。

だって
大きなひょうたんに無数の美しい穴。
しかも、
手作りの道具までをも使って
作ってくれた
その時間の重みが
わたしの手に
暖かく舞い降りた。


       
ねえ、殿下。
どうして先に行ってしまったの?
どうして、もう少し
いてくれなかったの?

殿下の声が聞こえます。

たった一言


『I LOVE U』


ひょうたんランプの
あかりに照らされる殿下とわたし。

今、とっても素敵な夜の時間なのよ。

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