2016年3月3日木曜日

心を溶かすチョコレイト、だから好きなんだ。

わたしが
別れを告げないといけないのは
三年生だけでは
ないのです。

こんなモリンダちゃんだから
在校生のみんなとも
お別れをしないと
いけません。

だけど、

わたしがあと職場に行くのは
5回。

そのうち、3回しか
在校生のみんなに
会えないのです。

それもきっと
全員ではなく
一部しか
さよならを伝えられないだろう。

先日、
そんななか
二年生の女の子に
去ることを話した。


でも、
またすぐに
LINEでつながれた。

だから、
そう
さみしくないって。


そして、
そのあと、その女の子が
わざわざやってきてくれて
チョコレイトをくれた。

メッセージが書いてあった。

きっと、部活の前か後かに
食べるであろう
チョコレイトを
プレゼントしてくれた。
          
今日は
朝から裁断をしていた。
ずっと。。。。

今から縫おう!という前に
コーヒーを入れて
彼女のくれた
チョコレイトを
取り出してきた。

彼女の顔が浮かぶ。





一粒食べた。

心の中に
チョコレイトが
溶け出していく。

苦いコーヒーの
湯気に気をつけながら
口にするとき

しあわせって
こういうことなんだって

また感じる。。。。


たくさんの出会いをくれた
この職場に
今は感謝している。

きっと、やめれるから
そう思えるようにもなった。

彼女や彼らに
出会えたのは
わたしの財産だと思う。




















大好きなチョコレイト。
あっと、言う間に
お腹の中に。。。

食べ終わると
そこには
やっぱり
HAPPYがあった。

わたしが
チョコレイトが好きなのは
心の中に溶けていくから。。。。

チョコレイトは
HAPPYの口どけ。

だから
大好きなんだ。



ありがとう。
チョコレイトをくれたあなた。
さて、今からミシンを踏むよ。
すっごい元気が出たよ。。。。



0 件のコメント:

コメントを投稿