静かな夜です。
次女がいないだけで
やはり、
すごく静かです。

次女の鍵を
見ながら
少し先のことを考えてしまう。
ひとりずつ
こうして
みんな、わたしのもとから
いなくなるんだなって。
それが親としても喜びだと
思っているし
よく言っているように
孫の面倒もみないし
老後をみてほしいとも
思っていない。
でも、
ほんとうは
寂しがりやのわたしだから
今は
ずっと
そばにいたいって
思う。
こどもたちには
しあわせになってほしい。
しあわせって
なんだと思う?
結婚?
こども?
仕事?
マイホーム?
わたしは
たくさんの経験をしてきて
思うのは
毎日を普通に
暮らせているってこと。
朝起きて
太陽を浴びて
時には雨に打たれ
毎日、同じ繰り返しかもしれないけど
それがすごくしあわせだと
いうこと。
ご飯を食べて
テレビを見て
笑って怒って
お星様を見て
布団のなかにもぐりこむ。
次女のいない静かな家は
小さな部屋を余計に
小さくしてしまうような気がする。
いつか、わたしも
ひとりで暮らす準備を
この10年くらいで
考えて用意していかないといけないな。
わたしは
4人のこどもに
支えられて出来ている。
テーブルと同じ。
4人がいなければ
わたしは
ただの大きな板。
でも、4人がいるから
テーブルとして役に立てている。
4人がいなくなったとき
わたしは
大きな板を
どう活用するか
考えないとね。
10年って、きっと
あっという間。
立派な一枚板のまな板みたいに
なりますよ。
高級なヒノキのまな板になれるように
がんばろう。
そう思う夜だった。
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