8月最後の土曜日ですね。
この数日
新しい仕事内容を覚えるのに
大変で
何をしていたのかも
覚えていない感じ。

昨日は
いつものバスではなく
一乗寺駅から出勤した。
叡山電鉄である。
昔は京福電鉄って言ったんだ。

そして、出町柳に着くと
京阪に乗り換えた。
清水五条駅で降りた。

晴天だった。
あ〜暑い。
歩いて、職場の商品が置いてある
とある場所へ向かい
在庫確認をしに行く。
これって、ほんとうにたいへんな仕事で
う〜ん、、、って感じ。
授産製品が好きなわたしなので
この仕事も大切なことなんだけど
でも、
商品と離れていく感じが
すごく寂しい気がした。
青い空とは
正反対なような気がした。
1日デスクに向かい
書類整理をする。
店に立つことは
少なくなる。
なんだか、、
それが寂しく思えた。

夜、仕事を終えて帰ると
次男が迎えてくれて
思わず抱きついて
弱音を吐いた。
もう、わたしと変わらなくなった小さな手が
わたしの背中をトントンとたたく。
それで充分だった。
ウイスキーを飲んで
次女のマッサージを受けて眠った。

朝、いつものバス停にいく。
おきまりの椅子に
座ってバスを持つ。
今日も書類の数字を合わせないと。。。
いろんなことがある。
それは
次女にも長男にも
いろんなことがあったようだ。
いろんなこと。
たいへんなこと。
みんなそうやって
乗り越えていく。
でも、乗り越えれる時
こうして
支え合える
家族がいる。
すぐに話せる家族がいる。
それは
明確な言葉ではなくても
心を開く。
そう、赤ちゃんに
背中をトントンしていると
安心して眠るように
その手が
安らぎを与えることもある。
言葉はなくても
通じ合える。
明日、また
がんばろう。
無理なら、
がんばることもないだろう。
ときには
適当にしてもいいんじゃないかな。
しんどいことを知った分
必ず
楽しいことは待っている。
必ず。
しんどいことがあるのは
それを乗り越えられる力を持っていると
思うから。。。

今日、仕事を終えた。
一つの部門の数字を合わせることができた。
家には
ウイスキーしかなくて
その気分じゃなくて
買いに出かけた。

与えられることは
がんばろう。
やってみよう。
しんどいときは
好きな友や家族に
甘えたらいい。
今日、帰ると
もう、外ではぜんぜん
手をつないでくれなくなった次男が
ハグをして迎えてくれた。
それだけでいいって
思った。
みんながいるから
がんばれる。
そう思う。
そう思うんだ。
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