夜中のモリンダちゃんです。
最近、また
なんのアレルギーか分かりませんが
苦しんでおりまして
夜中に目が覚めるほど
苦しくなってしまいます。
喘息みたいになって
(いや、もうすでに喘息)
息が出来なくて
眠いのに目が覚めてしまうのです、、、、
あ〜しんどい。。。
苦しいよ〜
こうしたときは
寝ている体勢より
起きてしまう方が楽なんだけど
眠いから
起きるまでになかなか時間を要する、、
で、鉄瓶に水を入れて沸かし
白湯を飲む。。。
身体を温めると楽である。
しかし、まだ、深く息を吸えないので
刺繍でもしようと考えているのである。
いや、こんな状態だと
刺繍もできない感じでR。

職場の近くに
業務スーパーが出来ていたので
帰りに少し立ち寄ってみた。
この銘柄のバーボンは
あんまり飲まないんだけど
安かったから買っちゃった。
菅原のグラスに入れたら
こどもたちがびっくりしていた!
『なんなん?!そのグラス!』
『すごいよ!割れそうだ!』
こどもでも
すぐに見てわかるようだ。
いや、こどもだから
わかるんだろう。
『これ、すっごい高いし、触ったらあかんえ〜』
そう言った。
業務スーパーで冷凍品を買うことはないんだけど
外国のピクルスも安かったんでゲットした。
長男がお好きなんです。
で、この大きな瓶を二つ選んだ時点で
もう、いつもの荷物とで
重量オーバー。。。
でも、
イタリアのエキストラヴァージンのオリーブオイル(1L)
千鳥酢(一升瓶)も
お買い得商品で(特に千鳥酢は、すっごいお値打ちだった)
買いたかった。。。
底力を見せたかったが
無理はしなかった。。
でも、欲しかった、、、
瓶って、、、罪ね。。重いわ。

こちら、長女作の初めての豚汁です。
おねぎもいい感じに
ぶっとくて
いいです。
味も少し薄かったんだけど
いろんな具材を入れる指示をしていたので
だいじょうぶでした。
なので
ここは
おおげさに
『ありがとう〜〜〜』
『いただくわ〜』
『おいしいわ〜』
『おかわりほっしいわ〜』
『また、してね〜』
と、言った。
とっても嬉しそうだった。
長女作と言っていたが
こうしたことは不安症なので
一人では作れないので
また、次女を頼りにしていることは
目に見えていたが
言わなかった。
自分で買い物し
自分で作る。
長女には、とても困難なことなんだけど
でも、それをするからこそ
大切なことが見えてくる。
ちなみにこれをさせるまでに
すっごい事細かく説明をしないといけません。
もう、ここまできたら
『にんじんの皮をむいて』
って、省きたいんですけど
いちいち言わないといけません。。。
その工程を省きたいのです。
が、長女にはまだ
必要です。。。
たとえば、
こないだも
『トマトを買っておいて』
と、軽く言ってしまったら
一個売りの高級なトマトをご購入されていました。
なので、トマト一つを買ってもらうにも
事細かな説明をしないといけません。。。
部活していた時は
お腹が減っていたのもわかるけれど
夕食が出来上がっていないと
すっごく怒っていた。
朝のジュースがないとすっごく怒っていた。
でも、この夏
自分で買い出し
それがどれくらい大変か
自転車で買い出しすることが
どれだけ大変か面倒か
痛感し
作ってみて
それがどれだけ
すごいことか
わかったようだ。
やっとだけど。。。
わたしが
底力で買い出しする時は
まるで曲芸しているかのように
ちいさなハッピーファレルジープ号に
荷物を乗せている。
カゴに
カゴの上に
両ハンドルに
背中に。。。
安くて良いのををもとめて
数件のスーパーに
それを繰り返す。
それを娘は
『当たり前』だと思っている。
そうはなってほしくない。
だから、
今年の夏は
事細かな指示をLINEし
買い物と料理をさせている。
やっぱり、
長男のように寮に入れるべきか、、
と考えてしまう。
可愛い子には旅をさせよ。
長男は、そういうのが言わなくてもわかっているので
わたしが買い出しに行く時は
自ら着いてきてくれるし
重い荷物は、言わずとも全部持ってくれる。
決して、わたしが
『そうしなさい!』と教えてきたわけではない。
それは
長男なりに苦労した勲章だと思っている。
若いうちに親元を離れ
寮に入り
仕送りの中で
スーパーでやりくりし
いろんな人と暮らしてきた
勲章だと思っている。
ほんまに息子をお婿さんにした女の子は
『君は、ラッキーだよ!』
って、言いたいくらい
わたしにはもったいない息子です。
でも、それはわたしが育てたのではない。
息子が苦労し感じたから
それを誰かがするときに
自ら手伝おうとする気持ちを持てるんだろう。
若いうちの苦労は買ってでもしないといけない。
させないといけない。
だから、今年の夏は
長女の成長に期待したい。
わたしは
最近、自分が老いていることを
すごく感じる。
たぶん、人生の3分の2は生きている気がする。
完全に最終章を生きている気がする。
だから
頑張ってほしいのだ。
長女に。。。
性格的に長女にはがんばってもらいたい!
そう願うのである。
最大の課題だ。
万が一
わたしが入院しても
安心して入院できるように
しておきたいのだ。
長女には、今から
それを何年もかかって教えていかないとね。
ま、自分の健康にも
自身がもうなくなってきた。
仕事と家事と
他のことをする余力はない。
まだ、数年前はできていたけど。。
働く時間もちがったけど
夜、刺繍をする手ももう持てない。

だけど
わたしは
そうしながらも
いろんなことを
常に先に先にと考えている。
ま、子供優先だけどね。
だけど、
やっと、今はね
長女がいるってだけど
『任せたよ』って
友達にも会えるし
兄弟が多いから
『ちょっと行ってくるよ』って
お留守番も頼める。
わたしもこれからを考えたい。
やっぱり、個展だけはしておきたい。
でも、それは、また進化を続けている。
仕事で実習生さんと働いている。
基本、一番、わたしが関わりを持つ時間が多い。
正直、一緒に働くのは初めてで
先月、初めての実習生さんとの
お別れがきた。
手がかかったけど
彼も彼女もすっごく素敵な子だった。
特に彼女は
仕事を忘れて
抱きしめてしまうこともあるほど
わたしがわたしであることを
教えてもらえた気がした。
仕事を終えるともう帰る気満々で
決して後ろを振り返ってくれない。
後ろから、ちゃんと帰れるのであろうか?と
なんども見守った。
でも、振り返ってはくれなかった。
『実習が終わったら、わたしのこと忘れるでしょ?!』
ふざけて言うと
『忘れません!』
『ほんまに?』
って、いうと
ニコって笑う。
『ほら、忘れるわ!』
わたしと入る最後の日
いつものように
見送った。
振り返らない彼女の背中を見て
手を振っていた。
すると!
『さようなら!』
彼女が初めて振り返ってくれた!!!
わたしは嬉しくって
見えなくなるまで手を振った。
彼女の丸い後ろ姿は
名店街のアーケードの中の
たくさんの人混みの中に
埋もれたことはなかった。
いつだって
一番オーラをだしていた。
その日、入荷した
彼女のいる施設さんのうちわを
彼女との思い出に購入した。
彼女が書いたわけではないが
そのうちわを二人で選んだ。
3ヶ月毎に
二人の実習生さんが来られる。
今、わたしにとって
二組目の実習生さんが来られている。
また
新しいスタートをきった。
今度の方も
器を作っている若い女性と
さをり織りをしている男性。
また、わたしの心を
ぐいぐいとひっぱってくれそうだ。
だからこそ
そうしたみなさんと
製作のコラボをしたい。
コラボができるかも!
と、いうことで
動き出そうとしている。
その波は
急速なのか
おだやかなのか
わからないが
でも、なにかをしたい。
はじめたい。
新しいことをしたい。
しないといけない。
そのためにここにきた。
ここに来れたんだと思う。
どうしていくか
時間配分との戦い。
体力との戦い。
もちろん、お金との戦いでもある。
すべてがきっと
うまくいく。
そう、うまくいく。
わたしの喘息も治まってきたからね。
やるぞ、やるぞ、やるぞ。
動き出そう。
彼女と選んだうちわから
新しい風が吹く。
長女にもわたしも。
成長の風が吹いている。
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