2016年7月23日土曜日

四天王寺の骨董市でウパウパ


彼女と大阪で会えることになったとき
彼女がこの四天王寺の骨董市のお話を
してくださり
わたしも骨董市は大好きなので
『ぜひ、ご一緒させてください!!!』
そう言いました!!

駅から商店街のような道を歩きながら
これまでのことをお話したりして
これまた迷わず来ることができました。

彼女とも話していたんですが
意外に空いていたのでびっくり。
京都の東寺とかは朝からいっぱいでしょ?
ここは、そうでもなかったの。
でも、おかげでゆっくり見ることができたのです。


転法輪です。
きれいです。

自淨其意(心が清浄になりますように)
と唱えて
右に回すのです。

あ〜転じています。

門をくぐると
さあ、始まりです。

ちなみにこの四天王寺は
聖徳太子様がお建てになられた
ひとつだとも言われているの。

でも、
わたしたち
骨董市で何を見つけられるかが
頭の中でいっぱいだったわ。うふ。


きゃぁ〜〜〜
初めて見たわ〜
朝から暑いのに
しかも、グツグツ煮えているわ〜
これ、なにか分かります???

手作りのお造りこんにゃく!!!!
しかも、
三玉500円!!!やすいわ。

でも、買うのはあとにしたら
忘れちゃったんだけど
後回しにしちゃうのって
ちがうのよね。
欲しいものって、そのときに買っちゃうの。
そうでしょ?!


ぎゃぁ〜〜〜見て見て!!亀よ〜〜〜〜

骨董市などに子供を連れて行く場合の
テクニックその1
大げさに現れた動物などを
『すごい!すごいよ〜』
と、言ってみる。

こどもにはそして、そのあとこう言う。

『まだ、この先にも何がいるんだろう〜?
楽しみで仕方がないわ〜』

これ、大事。

亀のあとになにがいるんだ?
着いていこう!

って気にさせないと
じっくりは見れない。

でも、ここの亀は
驚くくらいいた。
この写真の川面に点々が写っているが
これ、亀。
おそらく、100〜200くらいは
余裕でいる。

ちなみにモリンダちゃんの場合は
そう言いつつも
『亀のあとはなに?』
と、こどもより期待しているのが事実でR。


そして、
彼女が娘ちゃんに
虫かごを選んでいる間に
隣のこのお店で
モリンダちゃんは
すっごい出会いにめぐり合うのだが
なにを買ったかは
また、続編でご紹介しよう。

でも、この出会いで
彼女と大笑いしたんです。
ほんとうに面白かった!!!
どうぞ、続編をお楽しみに〜〜


ぎゃぁ〜〜〜〜卵よ〜
卵がいっぱい乗っているわ〜〜〜

骨董市に子供をつれていくテクニックその2

食べ物のすごさをアピール。

ここでしか食べれないような
見れないような食べ物をアピール。
これ、大事。

あ〜美味しいものが食べれるんだ。
そう思うと
誰だって、嬉しくなるものです。

そして、
そう言いつつも
食べ物で一番嬉しくなるのは
モリンダちゃんでもあるのです。


きゃぁ〜〜(小さな声)
お坊さんがいっぱいよ〜

骨董市に子供をつれて行くテクニックその3

高貴な珍しい方に出会えたら
そこをアピールする。

とにかく
『すごいんだよ』
をアピール。

だって、もう、見た目が
完璧でございます。

この番傘に着物にお袈裟に
色からして凄いのです。

ちなみにお袈裟を縫っていたモリンダちゃんは
つい、見入ってしまって
やはり、こどもより自分が
一番感動しているのでR。

高いお店もあるが
わりと値段表記をして
買い求めやすいお店も多かったです。

木の影で休むのも
素敵な時間で
彼女の長男くんが妹のために
蝉を取ってくれて
その光景がすごくキラキラしていた。

骨董市って
楽しいな〜

みんなと行くのは大変なんだけど
でも、こどもたちも
いい思い出になっているんだと思うんだ。


さて、半分くらい見て回ると
この辺りで休憩。

骨董市などに子供をつれて行くときの
テクニックその4

ほんとうに食べるし飲む。笑。

これ、大事。
この四天王寺には
きれいな休憩所が設けられていて
そこでしばし休憩。
彼女が透明な葛で作った
笹まんじゅうを買ってくれたのですが!!!
これが美味しかった!!!
もう、美味しい!!
美味しすぎたわ!!!

こどもたちとワイワイガヤガヤ
いろんなものを分け合って食べるって
楽しい!

小腹を膨らませたら
さて、行くわよ。
後半戦。

骨董市の醍醐味は出会い。
しかも、お値段が高いと
ダメだけど
ある程度の値ごろ感で
『これだ!』って
出会えたら、最高に幸せ。

彼女とは同じものを見て
『いいですね、これ』
そう言い合えるんで
また、見ていても楽しい。

骨董市って
やっぱり、一人で見てもつまんない。
共感できる人がいたら
こんなにも楽しいんだって感じました。


ぐるりと境内の中をまわり
お互い、欲しいものとの出会いに感謝し
また駅の方へ向かいました。

こどもを育てていると
たいへんなことはいっぱいで
まず、自分が今までしてきたことって
できなくなる。
特にこどもが三人以上になると
ほんとうにたいへん。
でも、
こどもとこうして共有しあい
楽しめた時
すごく強いつながりを感じた気がするの。
達成感っていうのかな。

ちいさなうちは
じっくり見れないけど
でも、その中で出会えた
お宝は、ほんとうに縁があるんだと思うんです。

わたしは
彼女とこどもたちと行った
この四天王寺の骨董市のことを
ずっと忘れないし
また、訪れたいと思いました。
出会いをくれた彼女に感謝して。。。。


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