2016年6月25日土曜日

充電期間六日目 恋するやちむん

こんにちは。
今日の京都は雨、、、
ずっと雨、、

今日は土曜参観だったんですが
とうとう
こどもたちが
こう言ったんです。
『別に来なくてもいいよ』

そう言われると
『ほんとうに?いいの?いかないよ?』

と、いうオカンモリンダですから
家でゆっくりさせてもらいました。

子の成長をありがたく感じるのであった。
今って、すごく過干渉な部分が
あると思うのね。

その点、うちの子達は
着々と我が道を歩んでいて
あっぱれだと思いたい。

その代わり、
帰ってから抱き枕にして
お昼寝しました。

気づくともう、18時。
夕食の準備をしていたら
長女も次女も寝ています。

わたしは、夕食の支度を終えて
いつもの窓際の席で
パソコンを開ける。。。

そうそう、昨日ね、
ポールスミス展を見て
河井寛次郎さんを見て
すっかりご機嫌だから
行ってみたんだ。
沖縄の食器や雑貨を置いているお店に。
ずっと行きたかったんだけど
行けなくて
初めての恋い焦がれた
やちむんを買った。

やちむん
って響きがまず大好きなのね。

やちむんって
沖縄の言葉で
焼き物って意味なんです。
沖縄の伝統の民芸品ね。

先日、長女の沖縄行きで
お土産をお願いしたが
そんな店にには行けなかったようで
買えてなかったの。

で、わたしのやちむん熱が
急に高まって
行くことにしたの。

このお皿は
2寸もので
真ん中が
すこしくぼんでいるの。

すごくかわいいの。

こちらは
大好きな唐草模様の
マカイ。

マカイって
お椀のことで
沖縄の写真をよく見ていると
ご飯もお味噌汁も
このマカイの大きさで変えていて
使われていて
そこがすごく好きなのね。


これは通常のマカイより
深めで
深マカイっていうの。
わたしもあんまり見たことないから
お気に入りになってしまったの。

すっごく綺麗な青で
お店の人と仲良く話させてもらって
聞いてみたの。

『この青は、なんですか?』
『コバルトなんですよ』
『コバルト!!』

わたしは
コバルトブルーだと思うと
買わずにはいれなくて
この二点を選んだ。


お椀の中に
すこし模様が描かれていた。

温かなスープを飲むのに
よい深さだけど

フルーツを入れたり
夜のバーモリンダで
活躍できるって思ったのね。

こちらの二点は
真喜屋 修さんのもの。

もう一点
こちらを選んだの。

先ほどのより
すこし小さめな
たぶん、2.5寸くらいのマカイ。

ちいさなわたしの手には
ぴったりのサイズ。


こちらも唐草を選んだの。

こちらは沖縄ご出身じゃない作家さんで
名前を忘れてしまいました。

でも、そういう方が
好きなんだな。

どこで誰が焼いたか
わからない。
だけど
この京都で愛用している、、、


この唐草模様には
長寿と子孫繁栄を願った文様だと
言われているの。

わたしの場合
もう、子孫繁栄は
クリア!したから(笑)
長寿でも込めようかしら。


沖縄の熱は
ますます深くなるばかり。

恋するやちむん。

はじめてのやちむんに
胸はドキドキする一方の
充電期間六日目でした。

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